2013/12/11

同僚が突然解雇された

今朝のこと。出社したら、上司に「XXさんはもう会社に来ないから」と言われた。昨日私が帰った後で解雇通告したらしい。

何の前触れもなかったので驚いた。

会社が必要とするソフトスキルを持っていなかったというのが解雇の理由らしい。

例えばどういうことかというと


  • 能動性に欠ける...何かわからないことがあった時に、調べたり人にアドバイスを求めたりせずに「できません」と言うことが多かった。
  • コストを意識しないで仕事している...二度手間になるような仕事の仕方をしていた。
  • ネガティブである…フィードバックに対して言い訳することが多かった。


というようなこと。一緒に働いていたので、どれも、思い当たるところが色々ある。

入社した時点でまだ新卒2年目くらいだったので、これから数年かけて学んでいけるかもしれないけれど、いかんせんうちは小さな会社なので、その人に数年かける余裕がないということだ。

実は、同僚が突然解雇されるのは初めてではなくて、今年の4月にも同じようなことがあった。

こういうことがあると、明日は我が身かもしれないとヒヤヒヤする。

今の仕事は自分がやりたいと思っていた分野で、毎日全力投球しているし、楽しんで仕事ができているから、解雇されたら結構辛いだろうなあと思う。

というか、そもそも、解雇されたことがないから、どんな仕事だったとしてもショックがでかいだろうな。

日本と違って解雇しやすい環境なので、もしも自分が解雇されてしまったら、多少は落ち込むかもしれないけれど、それを機にもっといい仕事を見つけるくらいのタフさがないとやっていけないのかも。









2013/12/10

今度は30日間禁酒することにしました。

11月の末に誕生日を迎えました。
ありがたいことに、その周辺で誕生日祝いの宴会をいくつか設けていただいて、たくさんお酒を飲みました。

立て続けに飲み過ぎたので、少し肝臓を休ませようと思い、12月2日から禁酒を始めました。
例によって30日間続けることが目標です。今のところやっと9日経過です。

夫が下戸なので日常生活における飲酒の誘惑が非常に少ないのですが、それでも飲めないとなると飲みたくなってしまうもので、毎日毎日お酒が飲みたいなーと思いながら過ごしています。

12月中はお酒を飲まず、1月1日になったら美味しいお酒を飲みながら新しい年を迎えたいと思っています。

12月といえば、忘年会、クリスマスパーティのシーズンですが、幸いにも飲み会やパーティの予定は一切ありませんので、なんとか乗り切ることができそうです。










2013/12/08

30日間のグルテンフリー生活を終えて

少し時間が空きましたが、30日間グルテンフリーの食事を続けてみた感想をまとめてみます。

私にはグルテンフリーが体質的に合っていたのか、30日間で嬉しい体調の変化を実感することができました。また、体調の変化以外にも、色々と面白い発見があり、始める前に予想していたよりも楽しく30日間を過ごしました。


30日間グルテンフリーを続けて得られた3つの嬉しい効果

1. むくみが楽になった

グルテンフリーを始めてわりと早い段階で実感していましたが、脚のむくみ、特に膝から下のむくみがとても楽になりました。これが一番嬉しかった効果です。
靴を履いてきついと感じることもなくなったし、細身のパンツが少しだけゆるくなりました。


2. 肌の調子が良かった

グルテンフリー期間中は、いつも肌が荒れやすい生理前にも、ずっと肌が落ち着いた状態が続いていました。これはグルテンを抜いた効果というよりも、パンに塗るバターなど乳脂肪の摂取が減ったからなのかもしれません。
というのも、30日間のグルテンフリーが終わったすぐ後で、フランス人の友達が作ってくれたチーズフォンデュを食べたら、翌日いきなり吹き出物が3つもできてしまいました。。。チーズは乳脂肪たっぷりなので、あまり調子に乗って食べない方がいいなと思い知りました。

3. 体重が微妙に減った

これは誤差の範囲かな…という程度ですが、始める前に比べると30日経過後の体重は1kg減りました。同じ食事を食べていた夫も体重が2kg減っていました。
「グルテンフリーだから」というのを言い訳にポテトチップスを食べたりしていたので、体重が減ることはあまり期待していなかったんですが、むくみが楽になった分だけ体から水分が減ったのかもしれません。


意外なものにグルテンが含まれていることがわかった

グルテンが入っている食べ物といえば、パン、パスタ、クッキーやケーキなど、小麦粉から作っている食べ物を思い浮かべますが、実は調味料でもグルテンを含むものがあり、加工食品には結構な割合でグルテンが入っていることが多いのです。これはグルテンフリー生活を始めたことで食品表示をよく読むようになって知りました。
例えばソーセージやハムなどの食肉加工品や、冷凍のフライドポテト、サラダ用のドレッシングなどなど、本当にたくさんの食品にグルテンが含まれています。
私は期間限定のグルテンフリー生活でしたが、もしも自分がアレルギーだったら迂闊に外食や買い食いができないなあと思いました。
グルテンフリーのベーコン

ストレスをためないように気を付けていたこと

グルテンフリー生活に挑戦する上で一番心配だったのは、食べられないものが多いのでストレスがたまってしまうんじゃないかということでした。なので、ストレスをためないよう、食べられないものが多い分、食べられるものをいかに美味しく食べるかに意識を向けるよう気を付けていました。
例えば、お米を食べる回数が増えたので、少し前に購入した炊飯用の土鍋を使って、毎日炊きたてのご飯を食べるようにしました。土鍋で炊くとご飯がつやつやして一段と美味しいんですよね。おこげもできて、最高です。


土鍋で炊くご飯は格別です
食べられるものに制約がある中で、どんな料理が作れるかな?どんな食材が買えるかな?と考えると、新しい献立に挑戦してみたり、これまで使ったことがない調味料を買ってみようという気持ちにもなって、なかなか楽しく自炊することができました。


まとめ

たった30日間グルテンフリーを試しただけでも、むくみが楽になり、肌の調子が良くなり、体重もちょっと減るという嬉しい効果がありました。また、思っていた以上に多くの食品にグルテンが含まれていることがわかったのは面白い発見でした。食べられないものが多い中でも、食べていいものをいかに美味しく食べるか工夫することで、楽しく、ストレスなく30日間を続けることができました。
グルテンフリーの食生活をずっと続けるのは難しいと思いますが、30日間続けてみたことで、普段の食生活を見直す良い機会にもなりました。思った以上に体調の変化を感じられたので、半年に1回くらい、また期間限定で挑戦したいと思います。