私はふつうです。
そこまで好きなわけではないんですが、この記事に紹介されているゆで卵の作り方が面白そうだったので試してみました。
絶対に失敗しないトロトロ半熟ゆで卵の作り方。火をつけてから10分で完成、殻むきもバッチリ!
紹介されている手順を箇条書きにすると、
1. 下準備:卵の殻に小さな穴をあけてから茹でると殻がむきやすくなるということらしいです。
2. 水:水の量はお玉一杯分のみ
3. 調理:フタをして中火で6分加熱
4. 余熱:とろとろの半熟3分、中くらいの半熟4分半、固ゆで6分
5. 冷却:流水であら熱をとって殻をむく
とりあえず家にあった卵6つを茹でてみました。
まずは下準備
卵のとがっていない方に小さな穴をあけます。引用元のブログ記事では専用の道具を使って穴をあけていましたが、私は安全ピンを使いました。
卵のとがっていない方に安全ピンの針をぷすっと。
鍋に卵と水をセット
卵の数に関わらず、水はお玉1杯分しか使わないのがコツだそうです。それから蓋をして、加熱
こんなに水が少なくて大丈夫かな?とちょっと心配。うちのコンロは電熱式で、日本のガスコンロとは勝手が違うため、これくらいが中火かな?という強さで加熱しました。
火をつけたらタイマーをセットし、6分経ったところで火からおろして、蓋をしたまま余熱。
とろとろの半熟が食べたかったので、ここでは3分待ちました。
本当に殻がつるっとむけた
3分後、流水であら熱をとって殻をむいてみると、穴をあけた効果なのか本当につるっとむけました。ただし、ちょっと加熱が足りずに卵が柔らかかったようで、6個のうち2個は殻をむいている最中にくずれてしまいました...。
敗因
引用元のブログと比べると、どうも私のゆで卵は柔らか過ぎて、半分に切ると黄身が全部流れてしまうほどでした。電気コンロは直火に比べて加熱されるまでに時間がかかるので、「中火で6分」の部分が十分でなかったのだと思います。
ゆでた卵は味玉に
崩れなかった4個はめんつゆ等で作ったタレと一緒にジップロックに入れて味玉にしました。今度は加熱時間をもう少し長くして挑戦してみます。
この方法は、たっぷりのお湯をわかして茹でるよりも半分くらいの時間でゆで卵が作れてしまうので、忙しい時や、どうしてもすぐにゆで卵が食べたい時には特におすすめですね。