2012/05/18

バンクーバーでの家探し

バンクーバーに来て最初の2週間は、夫が住んでいたシェアハウスに泊まっていました。
シェアハウスといっても、みんなで一軒家の家賃を割り勘する形態ではなく、住人それぞれに個室があり、キッチン、トイレ、シャワールーム、洗濯機は共同、住み込みの管理人がいる、という、どちらかというと寮のようなところです。
ゲストを泊めるのは基本的にはNGだそうですが、夫が管理人と交渉し、4日目までは無料、その後は日割り賃料を宿泊日数分払うことで2週間滞在することができました。

それでも、いつまでもそのシェアハウスにいるわけにもいかないので、一時的な滞在場所があるうちに次の家を決めるべく、家探しを始めました。
引越しをするとなると、日本の場合は不動産屋に行って希望の条件を伝え、いくつかの物件を内見して契約という流れですが、私たちは、Craigslistで家を探しました。リスト上で検索キーワードや希望家賃を設定して検索し、表示された検索結果の中から気に入った物件に電話やメールで内見を申し込む、という流れです。Craigslistで検索した中で「これいいかも!」と思った物件はいくつかありましたが、そのうちの1つが偶然にも夫の親友が住んでいるアパートメントの別フロアだったのは、ちょっと面白かったです。条件的には申し分なかったのと、夫は管理人さんと面識があったので話が早いということで、家探しを始めて間もないうちに、夫の親友と同じアパートメントに引越すことに決めました。
もちろん条件が良い家は他にもあったのですが、慣れない海外生活で少し心細いので、身近に友達がいてくれると安心できるというのが、今の家に決めた一番大きなポイントでした。

住むかどうかは別にしても、色んな家を内見するのは楽しいので、もっとたくさん見にいけば良かったかな〜、とも思っていますが。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿